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CentOSにmemcachedをインストール

分散メモリキャッシュサーバmemcachedのインストールから、利用出来る状態までの流れです。

【環境】
CentOS 5.10
memcached 1.4.20
PHP 5.4

1.remiレポジトリの追加

memcachedのパッケージが入っているremiレポジトリをインストールします。

# rpm -Uvh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-5.rpm

※ファイルが利用できない場合には、以下のURLから探してください。
http://rpms.famillecollet.com/

レポジトリを追加した場合、知らないうちに利用しないように無効設定をしておいた方が良いですが、remiはデフォルトが無効になっているようです。(2012/12 現在)

※設定を確認する場合

# cat /etc/yum.repos.d/remi.repo

enabled=0が無効設定です。
yumでremiレポジトリを利用する場合は、--enablerepoオプションにremiを指定すると利用できます。

2.memcachedのインストール

①memcachedとphp用ライブラリphp-pecl-memcachedをインストールします。
ライブラリにはphp-pecl-memcache と php-pecl-memcached の2種類あります。

# yum --enablerepo=remi install memcached memcached-devel
# yum --enablerepo=remi install php-pecl-memcached
※memcacheを利用する場合は↓も入れておきます。
# yum --enablerepo=remi install php-pecl-memcache

②サービス開始させて、自動起動設定もしておきます。

# service memcached start
# chkconfig memcached on

memcachedの起動状態を確認

# /etc/rc.d/init.d/memcached status
memcached (pid 13384) を実行中...

# netstat -tulpn | grep :11211
tcp 0 0 0.0.0.0:11211 0.0.0.0:* LISTEN 13384/memcached
tcp 0 0 :::11211 :::* LISTEN 13384/memcached
udp 0 0 0.0.0.0:11211 0.0.0.0:* 13384/memcached
udp 0 0 :::11211 :::* 13384/memcached

PHPとの連携がうまく行っているか動作確認をするため、以下を実行してみます

# php -i | grep memcache

memcached support => enabled
:
:
とmemcachedの情報が出ればOKです。

※コマンド実行後以下のようなエラーが出る場合

PHP Warning: Unknown: It is not safe to rely on the system's timezone settings.~

phpにタイムゾーン設定が正しくされていないので、設定してくださいという内容です。
php.iniのtimezoneを設定します。

# vi /etc/php.ini

以下を設定します。
date.timezone = "Asia/Tokyo"

③Apacheの再起動
実際にクラスの呼び出しを行えるようにする為には、Apacheの再起動が必要になります。

# /etc/rc.d/init.d/httpd restart

memcachedインストール手順は以上で完了です。

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